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2015.07.08

夫の両親が来た

なんでこんなことになったんだろう。未だにわからない。
誰もこんなことを予測していなかった。でも現実。夫は今日も低空飛行で頑張っている。

自分が死の淵に立っていることに気づいてるのだろうか。相変わらず、何か食べたい。マスクを外してと、誰彼かまわずお願いしている。今の夫を見ていると、治療がうまくいきそうにもみえる。でも、いい兆候はほとんどないのも確か。気を緩めちゃダメだ。何か歯車がちょっとでもかみ合うまで。

わかってるけど。夫と話していると楽しい。ラーメンを食べに行きたいっていう、夫の願いを叶えてあげたい。しゃべるとマスクが外れて呼吸が苦しくなるから、あまり喋っちゃいけないんだけど。

夫の両親と弟が来た。最後の処置までいくかどうかを話し合うため。主治医からの現状の説明。先週の木曜日のやや楽観的(今となっては)な話が嘘のように、深刻な話題になっている。残された道はほとんどない。でもまだ治療は続けているから、今日明日どうこうという話ではない。それでも万が一のことがあるからと。

昨日と一昨日、かなり強い調子のメールを義弟に送っていたので、どちらも覚悟して来たようだ。判断は家族にゆだねられた。これ以上、苦しい思いをさせたくないということで一致。あとはこれまでの夫の強運にあやかれるか。

本当は一昨年に浸透性脳症を起こした発作や、その後の後遺症で死んでいてもおかしくなかった。あの時も覚悟をしていた。ひょっとすると、あのときの方がもっと腹をくくってた気がする。いつの間にこんなにやわになったんだろう。


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