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2015.08.29

四十九日

 最近は三十五日であけちゃうことが多い中、我が家は通常通り四十九日きっかりに法要を行った。

 お盆やらお寺の関係だろうけど、わたしには事後承諾ってのはどうなんだろう。まあ、今回は夫の実家でやったことだし、わたしがお金を出すわけじゃないから別にいいけど。いや、やっぱり一応わたしの都合も聞くのが当然だと思うんだけど。なんか間違ってるのかな。どうもしっくりこないんだけど。

 夫が倒れてから行ってなかったから二年半ぶりの夫の実家。やっぱり生きている間に一度はつれて帰ってあげたかった。五月の連休に帰らせてあげたかった。あの頃ならまだ全然大丈夫だったし。

 家はだいぶ変わってた。土間に床を張っただけだった台所は、きっちりかさ上げをしてしっかりとした床になっていた。そして家自体もすっきりきれいに。庭の木々もきれいに刈られてるし、もろもろ。あんなに嫌がっていたエアコンもついてる。

 法要をするためにお骨やらなんやらを置く台にかける布、お供え物を置く食器が新調されている。どんだけ気合いが入っているのか。そして姑のテンションがやたら高い。気が張ってるのだろうか。頑張って元気を出してるんだろうか。それだと後が心配。
 黒いわたしは別のことを考える。これで自分の好きなように夫の世話を焼ける……誰にも(特にわたしに)邪魔されずに。だから嬉々としてやってるとか。

 台風の次の日なんだから葉っぱが庭に落ちまくってるのは当たり前なのに、姑は「誰に見せるわけじゃないけど」という言葉を繰り返しながら(ということはみんなに見せたいんだよね、と黒いわたし)掃除を続ける。

 最愛の長男が亡くなったのだから、もうちょっとがっくりきててもいいような気がするんだけど、これって都会の人間の考え方? 地方だと親戚やら隣組やらが来るからぴっかぴかに家を磨いて「わたしはこれだけやってます」アピールをするんだろうか。四十九日が終わったらがっくりくるのかな。でももう来月にはお彼岸なんだよね。だからそれまでまた頑張るかも。その後がっくりくる? でも次は一周忌とか思って頑張るのかも。

 わたしなんて、元気が出たり出なかったりしてる。誰になんて言われてもいいからぴかぴかに家を磨く気にはなれない。わたしは地方には住めない。無理。でも近所の人たちは、わたしに何かを期待してる。でも無理。わたしにはわたしの親がいる。

 当日は晴れた。とてもいい天気だった。そういえば夫は晴れ男だったっけ。死んでもその力を発揮したようだ。お墓に納骨。感慨とかはない。グリーフペンダントに夫の遺灰を入れて身につけてるからいつも一緒だし、京都に帰れば分骨した骨もあるし。

 位牌はとても立派だった。やっぱりこんなものを拝む気にはなれない。これは夫じゃない。これが死んだ人の代わりですっておかしい。写真に向かっていろいろ話しかけるほうがしっくりくる。拝むとしても写真とかお骨とかのほうが自然な気がする。昔からそうだったんだからって言われたら、口答えできないけど。

 とりあえず四十九日は終わった。わたしとしてはこれで一区切り。お彼岸に帰る気はさらさらないけど、弟家族が帰るならついて行かなきゃだめなんだろうな。

 


 

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2015.08.24

PiTaPaをやめてICOCAにする

 夫のいろいろを解約や変更をしているうちに、自分の分もやりたくなってきた。まだちょっと早い気もするが、人生何が起こるかわからない。夫みたいなことになるかもしれないし。いつまで続くかわからないけど。

 格安スマホに変えたいけど、これは来年までできない。

 なので手始めにPiTaPaをやめることにした。PiTaPaは近畿圏の私鉄やJRに乗れるカード。PiTaPaカードが便利なのはクレジットカードの機能も備えていて、関西の私鉄だとあらかじめカードにお金を入れなくてもよいところ。JRはプリペイになるんだけど、現金で足すこともできるし1000円を切った時点で私鉄に乗ると勝手に2000円チャージしてくれる。わたしのは阪急阪神ホールディングス系なので1か月の間に同じ区間を乗ると割引してくれる。使うたびにポイントがもらえてたまったポイントは阪急百貨店や阪神百貨店などで使うこともできる。お店によっては電子マネーっぽく使えるし。もちろん普通にクレジットカードとしても使える。にかく阪急阪神沿線に住む人間にはかなり便利なカードなので、これを手放そうなんて考える日が来るとは夢にも思っていなかった。

 でも待てよ。昔は確かに阪急電車を今よりずっと使ってたし、沿線のお店で買い物もしていた。今はどうだろう。JRに乗ることが多くなって、買い物はネットのほうが多い。他のカードだって持っている。だったらPiTaPaをやめてもいいんじゃない? 
 
 切符をいちいち買う生活には戻れないからカードは必要だけど、JR西日本のプリペイドカードICOCAを買えばいいことだし。大阪へは今まで通り回数券で。

 電子マネーとしてのPiTaPaはあまり使えるところがない残念っていつも思ってたし。これってやっぱり後払い方式が禍してるはず。後払いって残り金額を気にしなくていいからめちゃくちゃ便利なんだけど。

 でもICOCAだったらよその地方でも使えるところがいいよね。

 ということで、しばらくICOCAを使って大丈夫そうならPiTaPaを手放すことにする。プリペイのほうが身の丈で生活できるからいいかもしれない。


 

 

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2015.08.23

格安スマホへの道

 母のシンプルスマホをわたし名義にして、好き勝手に格安スマホにするつもりで京都のヨドバシカメラに行ってみた。本当はハローワークに行くつもりだったんだけど、あそこって土日祝が休みなのね。知らなかった。

 ともかくソフトバンクの気のいい兄ちゃんが相手をしてくれた。ソフトバンクの男の子ってたいがいぼーっとしてるんだけど、積極的でおしゃべり上手。彼曰く、わたし名義にするより新しく機種購入する方がよいです。名義変更だと1万円以上手数料を取られるらしい。わたしと母の締め日が違うことも影響しているとか。ただ母の簡単スマホは2年縛りがない上に、携帯代は払い終わってるので違約金は無し。たぶんMNPのお金くらいだよね。いるの。


 母はわたしより交友関係が広いから、電話番号を変えるとなるとかなり面倒なことになるはず。ということで、母名義で格安スマホにできるようがんばってみる。でもね、一番の問題は今の母はあまり歩けないってこと。特に人通りの多い大阪駅とか京都駅は問題外なので、ヨドバシに連れて行けないんだ。

 通販で買って大丈夫かなぁ。ちょっと自信がない。それに格安スマホに変えたらソフトバンクは解約したことになるの? それとも解約しにいかなきゃいけないものなの? そこが今ひとつわからない。

 わたしが格安スマホに変えるのを待ってもらおうか。更新月まであと二ヶ月って思ってたら、実際は来年の1月だったちょっとがっかり。ダンナはソフトバンクからどこか別の会社に変わるなんて夢にも思ってなかったけど。いやもし元気だったらたぶんいろんなスペックの格安スマホ買って、あっちこっちのSIMを買って遊んでいたはずだ。

 それともやっぱり通販に挑戦するべきなのか。

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2015.08.22

格安スマホに変えよう!

 ダンナの死を機会に、いろいろ身の回りを片付けたり無駄遣いをやめようとしたりしている。

 結局いろいろ見たけど元のプロバイダーのメアドは会員登録用だったみたいなので、できる限りのものを解約し(アマゾンって解約するの面倒なのでやめたけど)、心置きなく解約することにした。

 びびっていたプロバイダー変更もNTTのお姉さんの言うとおりにしていったら思っていたよりずっと簡単だったし。

 で、次のネット変更は大手から格安スマホに変えること。まもなく二年縛りの二年目をめでたく迎えるのでそれをメドに格安にするつもり。快適すぎるiPhoneを手放すのはちょっと不安なんだけど、iPadもあるし(Wi-Fi用だけど)、なんとかなるかなぁ。とりあえず、こうじゃなきゃいけないんじゃとか、こうしなきゃっていうのをできるだけ無くしていきたい。

 母用のは思い切ってFreeTelにしてみようかと思っているのだが、自分ようは格安とか言っても楽天かNiftyって思ってるんだけど。どっちがいいかなぁ。楽天市場は使いまくってるし、Niftyもプロバイダーとして使ってるし。機種の多さでは楽天のほうがいいよね。でもいいなぁって思ってるのはASUSのZENfone。これはどちらでもセットになってて便利そう。ただNiftyはいつもあるってわけでもなさそうなんだ。SIMだけ買うのはちょっと度胸がいりそうだけど、プロバイダーの変更みたく、思ったより簡単なのかなぁ。だったらもっといろいろスマホ調べてどっちかのSIMだけ買うってありか。

 あと2か月あるからもうちょっと考えよう。

 

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2015.08.21

プロバイダー変更

 念願のプロバイダー変更をした。
 プロバイダーの係の人に教えてもらいながらやって何とか。思ったよりは面倒じゃなかったけど、やっぱりクリック一つでできないもんだ。しょうがないか。

 でも一番めんどうかなぁって思ってたのが、思いの外あっさりできたので達成感がはんぱない。正直うれしい。午前中にやり終わったので、一日の仕事が終わった気分だったので、久しぶりに読書。

 来週の読書会の課題書をやっと読めた。課題の3つ以外も読んでるけど、面白いのもあるし気持ち悪いのとか怖いのとかあって、やっぱり奇妙な味というのはなかなか難しいなぁ。気持ち悪いのはともかく、後味悪すぎるのとかどうとでも読めるのって苦手だ。

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2015.08.17

眠たい

 なんとな~く先週はずっとしんどいなぁって思ってて、昨日はちょっと買い物に行っただけですっごく疲れた。ちょっと感情的になりすぎてたし。体調が悪かったのかも。今日はほとんど一日寝てた。
 
 最近は家にいるとずっと寝ちゃう。起きて何かしてても眠気がすごくってほとんど何もできてない。

 夕方過ぎるとちょっとましになるけど、今日は本当にずっと眠たい感じ。

 このままずっと何もせずにしゃんと目が覚めるまで寝ていたいけど、体重がどんどん増えてってるので、そろそろあちこち出かけた方がいいのかもしれない。仕事探すとか。

 ということで、お休みなさい。

 

 

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2015.08.15

ネット系の整理

 終活で一番めんどうなのはネット関係じゃないだろうか。と、夫のメールやら登録サイトやらを削除しながら考える。

 でも夫はまだましかも。ブログもホームページもなかったし、twitterははじめかけでフォロワーもなくフォローもほとんどなかった。Facebookはそれよりもやってたみたいだけど、自分では何もアップしてなかったし。
 
 登録サイトやメールマガジンを消していくの面倒。でもまだ夫の場合、IDもパスワードもわかりやすいし、登録してるのもわたしに比べて遙かにすくないから、まだましかも。それでもなかなかメールは消せない。見終わったメールは消していってほしかった。迷惑メールも全然区別してないってのもあるけどメールが2万以上残ってるってどうよ。というかほとんど迷惑メールなんだけど。残りはダイレクトメール。

 うつのになってすごく孤独だったのかなぁってメールを見ながら思う。友達はもともと少なかったけど、それでも趣味を通じて知り合いはいろいろいたのに。どんどん連絡しなくなっちゃって疎遠になっていったのかなぁ。のべ10年だもんな。ほんと、長かった。よくがんばったよなぁ。

 もっとそういう気持ち、理解して受け止とめてあげることができたらよかったのに。

 すっごくがんばってるのに、もっとがんばれって言う声を止めてあげられたらよかったのに。あるいは耳をふさいであげられたらよかったのに。

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ダンナの持ち物=パソコン=ダイナブックをどうするか

 書類仕事はほぼ片付いた。
 生活の糧を得るために仕事探しもぼちぼち始めなければならない。

 そして最大の難問はダンナの持ち物をどうするかだ。特にパソコン。というか、問題はパソコンだけなのだ。何十台もあるダイナブックさんたちをどうすればいいのか。たぶん初号機とかもあるはずなので、あんまり軽はずみに中古とかジャンクとかで売るのもなぁって思ってる。部品取りだけに買っただろうジャンクもまざってるし。
 どうすればいいのだろう。

 いつも使ってたラジオが壊れたので捨てたら、あとから義弟にあれはとても貴重なラジオだったとか言われたのでちょっと怖いんだよね。ただし義弟はパソコンに関してはシロートなので、助言をあおぐわけにはいかない。

 中古パソコンの鑑定士とかいるのかなぁ。いてほしい。てか、ダンナの同類っぽい人って世の中にどの程度存在するのか。

 あとダンナの蔵書。ほとんど電気や半導体関係。高専の教科書とかもある。こんなのは普通の古書店に持ってってもダメだよね。ISBNがついてないのとかもあるし。でももしかしたら、貴重なのかもしれないし、十年以上探してる人もいるかもしれないし……。パソコン系の古い雑誌だと、オークションのほうがいいのだろうか。てか、全部オークションに出した方がいいのだろうか。でも完全にわたしは門外漢だから、何をどういう風に説明すればよいのかさっぱりわからない。

 本当にどうすればいいのか。真剣に悩む。

 

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2015.08.14

MIHO MUSEUMへ

 結局石山寺には1時間ほどいて、バスでJR石山駅まで戻った。
 そして別のバスに乗ってMIHO MUSEUMにむかった。時間にして50分、料金は840円。小旅行気分だ。

 MIHOMUSEUMは一度行ってみたいと思っていた美術館だった。ある時突然あらわれた(ように見えた)正体不明のの美術館、なんでそんなへんぴなところに美術館? と思いつつ一度は行ってみたかった。けど、なかなか見に行きたい!って思えるような展覧会がなく、今回の若冲と蕪村という人気画家二人の展覧会ということでやっと念願がかなった。2時過ぎのバスに乗りながら、24時間が全部自分のものというのはこんな感覚だったのかと思った。なんか変。慣れるのにやっぱり時間かかりそう。

 途中でバスに乗ってるのがわたし一人になり、山奥へ山奥へとバスは向かう。本当にこんなところに美術館があるんだろうか。実は鬼太郎のバスみたいに地獄に向かってるのでは、とか思い始めたときにようやく到着。駐車場に車がいっぱいあるのを見て、客もわたし一人だったらどうしようという心配はふきとんだ。

 ともかく、4時のバスで帰るようにいつものスピードで回ろうと考えた。ところが、バスが到着したのはレストランやらお土産物やらチケットやらを売っているレストハウスのような所。美術館は徒歩7,8分のさらに山の上とわかった。でも電気自動車で送迎があるというので、ちょっと一安心。

 若冲はど派手な絵を描くイメージがあるけど、流派にとらわれない絵の勉強したせいかけっこう素朴なのも多かった。蕪村みたいなかわいらしい寒山拾得もあった。蕪村のはやっぱり軽妙洒脱な絵が好き。思ってた以上にいい絵が多くって見入ってしまい、ぎりぎりでバスに間に合う。今度は時間に余裕を持って、常設展も見ようっと。

 帰りのバスは半分程度の席が埋まり、また一人だったらどうしようという心配もなかった。緑深い山並みと深い渓谷、琵琶湖じゃなくて瀬田川?でのカヌーの練習、瀬田の唐橋を見ながら駅に到着。お土産を買って家路についた。

 思っていた青春18きっぷは使えなかったけど、かなり旅行した気分。これからは夫の遺灰をいれたペンダントをつけて、もっとあっちこっちに行きたいなぁ。夫がうつになる前の若かった時みたいに。

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2015.08.13

JR石山駅周辺(三十三カ所、石山寺)

 日曜日と月曜日、本当に一日家にこもってほとんど何もしなかった。
 家にいると本当に寝てるばっかりだ。こんなんじゃだめだとも思うのだけれど。でも用事も無いのにふらふら出歩くのももどうかと。
 しかし自分の性格を考えるに、このまま用事のない時は家にいる生活を送ってると本当の引きこもりになりそうなので、火曜日に思い切って出かけることにした。 本当はいつもの夏の古本まつりに行きたかったのだけれど、四十九日終わってないから下鴨神社の鳥居くぐるのもどうかと思い(罰当たりそうだし)あきらめた。
 なのでMIHOMUSEUMで今月いっぱいやってる「若冲と蕪村展」へ行くことにした。

 MIHOMUSEUMへはJR石山駅から1時間に1本しかない路線バスに乗るしかない。バスの時刻表を見ると行ったばかりだった。しょうがないので、ちょっと早めの昼食に。50分は乗らなきゃ行けないのでしっかり腹ごしらえと思い、定食屋さん(夜は居酒屋になる)で食べる。ところが、出てくるのがちょっと遅く、しっかり量があったので思ったより食べるのに時間がかかった。最近食べるのが遅くなったような。食べる量もちょっと減ってるのかな。たとえどんな状況でも食欲が落ちないのがとりえなんだけど。まあ最近、体重が全然減らないから少しぐらい食べる量が落ちても全然困らない。というかもうちょっと食欲が落ちてほしいところだ。

 ということで次のバスが行ってしまったので、もう一つの目的地の石山寺に行くことにした。石山寺には京阪電車で二駅先の終点石山寺で降りる。歩いて10分ほどで山門へ。

 石山寺に行きたかったのは、なんとなく西国三十三カ所めぐりをしたくなっていたからだ。ウォーキングとか登山とかしたかったし、まあ夫の供養にもなるかなぁなんて思ったりして。

 あまりにも簡単に寺についてしまったので油断していたのだが、入山料を払ってちょこっと歩くとちょっと急な階段があって、これを昇るのかと思ったら絶望的な気持ちになった。でもなんとか登って本堂でお参りをした。それからせっかくなので本堂の売店で朱印帳を買い、御朱印を押してもらう。本当はちゃんとお経読んでお札を納めたほうがいいんだよね。お経を読むのははずかしいけど、お札を納めるくらいならできるかなぁ。次の所から頑張ろう。

 石山寺は紫式部が源氏物語の着想を得たところ。紫式部の像があるというので見に行った。琵琶湖沿いで駅から山門まではわりと平坦な道なので平地に建っている寺かと思いきや、石山という名前にふさわしく境内はしっかり山だった。誰も歩いていない山道をどんどんと登っていったら、紫式部の像がぽつんと立っている。というか紫式部は座ってるのだけれど。なんでこんな人気の無いところにあるんだろうか。休みの日はもっと賑わうのだろうか。そうあってほしい。でないとあまりにも紫式部がかわいそう。

 緑が深くてとてもきれいだったけど、季節によってはいろいろな花が咲いてもっと美しいらしい。秋とか春とかにまた来たいなぁ。トレッキングかハイキングシューズ履いて。

 そもそも三十三カ所って修験道からはじまってるらしいので山寺が多いようだ。JR石山駅から最寄りのもう一つのお寺はバスに乗って終点まで行って、そこからさらに1時間ほど歩かなきゃ行けないところみたい。なので本気で札所巡りしたいなら、せめて靴ぐらいはそれなりにしなきゃいけないようだ。というかお寺巡りってお年寄りの娯楽かと思ってたけど、ある程度若くないととてもじゃないけど行けなさそう。

 ということでちょこっと巡礼のまねごとをしてみた1時間だった。

 で、石山駅に戻る。

 

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2015.08.10

1か月

 早いもので、あれから1か月たった。あっという間だった気がする。
 手続きとかがいろいろあったものね。

 事務的なことは落ち着いてて、あとは四十九日を待ってるくらい。それが終わったら次のことを考えなきゃいけない。

 気持ちはどうなんだろう。やっぱりよくわからない。実感がないのかなぁ? まだ入院しているみたいな。でも病院にはもう毎日通ってないけど。
 
 時間をもてあましてる。何をしていいのかさっぱりわからない。母がいるので食事だけは作ってるけど。

 長い小説を読む気もおこらなくて、いろんなのをぱらぱらめくってる感じ。読み出したら読めそうな気もするけど、どうなんだろう。雑誌とかは読んでるけどね。

 どっちかというと出かけたり、手作業してるほうがいい感じがする。

 昨日今日は閉じこもってたので、明日はどこかに行くつもり。

 神社にはまだ行っちゃいけないみたいだから、今年は糺の森の古本まつりに行けない(;ω;)。


 

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「どこいこ」を見ながら

 本当に久々にやすともの「どこいこ」を見た。リアルタイムで見たの何ヶ月ぶりだろう。連続テレビモードで録画予約していたはずなのに、全然録画されてなかったし。というのも先週気がついたし。というか、ハードディスクをチェックしたのも半年ぶりだったけど。

 ともかく、今日のゲストはともこちゃんのダンナさん元男闘呼組の前田耕陽だった。イケメンはかわらずだけど、あのお腹ぽっこりはなんだろう。とても気になる。今日のお買い物の舞台はあべののキューズモール。ともこ一家もプライベートでよく利用しているとか。ということはあの辺をぷらぷらしてたら、前田耕陽に会えるのか? 

 しかし今回夫婦揃って爆買いしてた。金額すごいけど、見てて気持ちがいい。ともこちゃんはこの番組だけじゃなくてプライベートでもお買い物大好きみたいで、毎日宅急便が届くとか。すごい。家の中を見てみたい。物だらけなのでは? 今日はやすよちゃんご用達の109のお店「RODEO CROWNS WIDE BOWL」が気になった。ともこちゃんが着られる服を売ってるなら、わたしが着られる服もあるのでは? 年がちょっと(ごめん、だいぶ)違うけどさ。109の中は若い人向きだと思い込んでるから、全然チェックもしてなかったけど。

 前田耕陽が行きたがってた島村楽器。どこにあるんだろう? 入ってるなんて全然知らなかった。3人が最初に行ったなんとかという家具屋さんも知らなかった。EDIONも入ってたのか。お昼を食べてABCクラフトに寄って、東急ハンズとか雑貨屋系のお店をちょこっと見るくらいだからなぁ。これからはもうちょっとお店をチェックしてみよう。

 あ、そうそう今日なんでゲストだったかっていうと、8月20日からはじまるお芝居「パパはヒーロー」の宣伝だった。

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2015.08.08

琵琶湖花火大会

 夏休みになると、わたしたちは旅行にでかけた。日帰りのこともあったし一泊どまりのこともあった。列車で出かけたこともあったし、ドライブのこともあった。

 ある年、たぶん岐阜あたりに行ったのだと思う。華厳寺とか季節外れの薄墨桜を見に行った気がする。

 その帰り、高速道路を走っていると琵琶湖のほうで花火が見えた。

 その頃はまだスマホどころかケータイも普及してなくて花火もそんなに盛んじゃなかったと思うんだけど(わたしが興味なかっただけかな)。でもまあ、昔住んでた家からは、どこかの花火大会の花火が見えることもあったっけ。

 予期せずに暗い夜空に開いた花火はとてもきれいだったのを今でも覚えている。

 ラジオで今日が琵琶湖の花火大会と聞いて、ふとそんなことを思い出した。

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2015.08.07

あっしー君だったこと

 『少年倶楽部』の収録に行ったわけだけど、これってまだダンナが普通に入院していた時に申しこんでいた。

 8月なんてもう退院してるはずだから、当たっちゃったらどうしよう。でも胃瘻だしヘルパーさんにお願いしなくていいし、早めにやっても大丈夫だよね、いやまさか当たらないよなとか、のんきなこと考えてた。

 収録後すぐに友達と別れたけど、最寄り駅に着いたのは21時を過ぎていた。そういえば、まだダンナがうつ病になる前って、帰るのが遅くなるといつも迎えに来てもらってたっけとふと思い出した。そんなこと、ずっと忘れてたのに。だって自力で帰るほうが当たり前になってたから。

 何時に帰るの? と聞かれていつも適当に答えていたけれど、その時間に帰ってきたためしがない。帰る時間に家についてないと、必ず電話がかかってきた。。ダンナは待つのが大嫌いだったから、迎えに来てコールはいつも駅についてからだった。そして迎えに来るときは必ず機嫌が悪かった。出て行ったら帰ってこない、鉄砲玉みたいだとよくしかられた。

 でもケータイのない時代って、駅の公衆電話を使ってたんだっけ? たぶんそうだよな。けっこういろいろなテレフォンカードを買いためていたし。わたしがケータイを持つようになったのは阪神大震災の後。あの頃は大阪市内までパートに行ってて、もし仕事に行ってる間に大きな地震があったら家に戻れなくなるし、連絡用にって買ったんだった。災害の時はケータイのほうが固定電話よりつながりやすいってこともわかったもんね。そしてソフトバンクじゃなくてボーダフォンだった。懐かしい!

 これからも時々、ダンナのことをふと思い出すんだろうか。懐かしい気持ちの方が多いかな。悲しいっていう気持ちが起きてるのかはよくわからない。実はいまだに現実感があんまりないんだ。

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2015.08.05

疲れが……

 「これまでと比べものにならないほど疲れてるね。気がつかなかった?」
 「全然」


 10年ほど通っている整体院での会話。
 いつもなら40分ほどの施術が、今回は1時間近く。いつもならすっきりして終わるのだけれど、なんとなくいまいち。

 いつもと違うところが凝ってるし、肝臓も弱ってるし、みたいなことも言われて。

 自分では本当に気がつかなかったんだけど。連日の暑さもあるし、そのさなかに出かけることも多かったし。なれない書類仕事とかエトセトラエトセトラ。

 疲れてるね。と言われてはじめて、それまで疲れてなかったはずなのに、なんだか急に疲れがどっと出てきたような。言葉の威力はすごい。

 最近寝るのが遅かったけど、今日は早めに寝る!

 おやすみなさい。

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手続きは続く

 さっさと終わらせればいいとか思いながら、ちょっとずつしかやってなくて、まだいろいろと終わってない。
ひとつの手続きが終わらないとできないこともあるし、ひとつずつ終わらせないとたどりつかないものもあって。

 はじめに役所に行って、公のものは返したり変更したり手続きしたりした。本籍がこっちじゃないから、戸籍を送ってもらう手続きとかけっこう面倒。というか時間がかかる。もっとネット使ってなんとかならないのかな。


 次にライフライン系の変更など。ガス、電気、水道などの名義と口座の変更。これは結構簡単。

 現在は通信系。うちのネット環境は結婚前(二十数年前)に夫がほとんど整えてたし、時代ごとに最新設備に変えていくのも全部夫がやってたのでさっぱりわかんない。電気が専門だし趣味もそのまんまだし、業者の人も頭をひねるようなことをいろいろやっていた。

 今のプロバイダーは夫の仕事関係で使ってたもので、わたしは全然使ってないから変更するつもりなんだけど、うまくいくのかなぁ。かなり不安。

 NTTは名義変更するつもりはなかったけど、これをやらないと、我が家の場合プロバイダーも替えられない。携帯会社は別会社なので関係ないか。

 NHKも名義変更したけど、夫名義だと障害者割引なのが全く無くなるので、金銭的な負担がつらい。でもBSが見られないのはもっとつらい。わたしだけなら別にいいけど、母が演歌番組を楽しみにしてるからね。しょうがない。年金とか国保みたいに収入に応じた割引の仕方してほしいよなぁ。稼ぐようになったらちゃんと全額払うから。

 残ってるのは金融系。これは支払いやらの関係があるので最後の最後まで手をつけない。というかつけられない。支払いとかの名義変更やら、口座変更やら全部変更できたら、最後の変更をするつもり。

 もうちょっと時間がかかるかな。


 

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2015.08.02

24時間自分の時間になって

 夫が亡くなり、24時間365日が自分のものとなった。
 母がいて食事はわたしの担当なので、正確にではないのだけれど。

 夫がうつになってからは、夫が中心の生活になった。
それまでの夫はなんでも自分でできる人だったので、ほったらかして遊び歩いていたものだったので、人生の一時期そんなことがあってもよいかなという軽い気持ちだった。それ以来、夫中心の生活が延々と続くとは思わなかった。

 特に倒れた後に要介護状態になってからは、自分の時間はほとんどないような状態になった。デイサービス、外出、通院、訪問介護に訪問看護、訪問リハビリ。毎日だれかが我が家にやってきて夫の世話をしてくれたり、外に連れ出してくれるけど、わたしは料理を作ったり食べさせたり、車椅子に乗せたり、ベッドに戻したり、服を着替えさせたり、おむつを替えたり、いろいろ仕事があった。それがあと10年とか20年とか続くと思っていた。

 なのに夫が亡くなって、それがすべてなくなった。
 一体わたしは何をすればいいんだろう? できるだけ用事をつくって出かけるようにしているけれど、家にいるとまだ本を読んだりする気はまだ起きないので寝てることが多い。四十九日が終わったら仕事を探すつもりだけれど。

 でも仕事以外に何をすればいいのかな。本が読み放題になって、手芸しまくりになるんだろうか。時間の使い方、またいろいろ考えなきゃ。

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2015.08.01

四十九日

 夫が亡くなって3週間になった。

 でもよくわからない数え方で、水曜日が忌日らしいので(死亡日の前日じゃないの? それとも時間によって違うとか?)三七忌日はおとつい終わってる。今週の水曜日は大量の書類を片付けていたので、終わった感が大きいのだが、ネット系はまだいろいろ残っている。

 プロバイダー変えたいし、スマホも格安に変えたい。なので最近よくかかってくる、よくわからないプロバイダー変更の電話に引っかからないよう気をつけなきゃ。

 大量の書類を片付けたおかげでなんだか落ち着いた気がする。悲しいのは悲しいし、寂しいのは寂しいけど、先週とはちょっと違う気分。グリーフペンダントをいつも身につけているおかげなのか、単にわたしの頭の切り替えが早いだけなのか。

 最近は初七日を葬儀の後で、四十九日じゃなくて三十五日で切り上げることも多いと思うのだけれど、これってやる側の都合であって、死んだ本人は地獄?でどうなってるのかな? 初七日もすぐにするから一週間ずつ予定がずれるのか、それとも2週間でやることを1週間でやっちゃうのか。こっちで三十五日で終わると向こうでも早めに切り上げてもらえるのだろうか。それともどっかで一週間待ってるとか? なんかよくわからん。大丈夫なのか。うちは一応四十九日でやるようだけれど。

 

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